Tange industry, the diary of the representative.

11月になりました。立冬という言葉に抗わず朝晩の気温はぐっと下がりました。朝一などに服を着る際、つい防寒の上着を羽織り「合っているか?」と思ってしまう季節です。
新型コロナウイルスというパンデミックがデジタル化を加速させ、建設業界も含め日本全体が世界に倣いDX化を推し進めてきました。報道でもデジタル文化はかなりの速さで進歩するとありましたが、物理的な進歩はすさまじいものです。産業革命からの歩みを考えるとグラフにすれば、ここ数年で相当な角度で進捗しているのではないかと思います。
私ごときでは表面の部分しかわかりませんが、メディアでは有識者と思われる方が「デジタルの力に飲まれず、使いこなす」等の意見を発信しています。ただ、大まかすぎて細部まではわからないので、そう言われれば何となく「そうだよな」と思ってしまいます。
ChatGPTをはじめとするAIアシスタントが登場して世間が騒がしくなり、間もなくCopilotやGemini等の様々なAIが登場しました。今までネット内を自分で調べてきたもの、考えていたものが、AIに頼むと正確性は完全でなくともあっという間に出てきます。やはり、自分で検索するよりも圧倒的に便利だと思うとそちらを使いますし、私も違わずAIアシスタントで検索することが多くなってしまいました。
大変便利と思っていたら、今度は「AIエージェント」という自律的な思考を携えた技術まで出てきました。肯定しかしないAIに依存する人がいて、人とのコミュニケーション能力の低下が問題視されて間もなく、今度はAIエージェントです。自分で考えることなく、すべてをAIに委ねてしまうのは危険な気がします。物理的に科学は相当進んでも、精神的には後退していくことしか思い浮かびません。私が心から本当に思うことですが、どこかで気づいて変わっていかないと、先達の方々が現状を見ているとしたら、きっと日本の将来を憂いているのではないでしょうか。
後ろ向きの意見に聞こえてしまうかもしれませんが、科学はもちろん大事である一方、大元の「心」が一番大事です。心が善でなければ、人類にとってどれほど良いものでも、使い方によってはとんでもない方向に向かってしまいます。稲盛和夫翁は「心がねじ曲がった天才ほど危険なものはない」と説いています。
これから徐々に気温が下がり、体調にも一層気を付けなくてはなりません。「風邪は万病のもと」といわれるように健康管理にも留意し、日々の作業に従事してくれている社員と共に、無事故無災害、重大事故ゼロ、有意注意で作業に取り組み、社員との報連相は密にとっていきます。
そして、技術だけが先行して人間力が置いてきぼりにならないよう、「利他の心」を持って進んでまいります。人間形成に必要な心の栄養を読書からも存分に与え、一層精進してまいります。
災害により困難な状況にある皆様に、心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と、一日も早い復興をお祈りしております。この度は、弊社ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
茨城町の株式会社田家工業のホームページをご覧頂き、ありがとうございます。
お問合せ・ご相談はお電話・メールにて受け付けております。

お気軽にお問合せください
どのようなお悩みのご相談でも結構です。
あなたさまからのご相談をお待ちしております。